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市民不在の政治。
久々に元・職場である舞鶴市議会の本会議の様子をうかがいに行ってきました。どうしても心配な懸案事項があったからです。この日は議会の最終日で、当初予算の議決と2人目の副市長の設置について紛糾しました。
まず当初予算については常任委員会の様子を聞いていたので可決されるとは思っていましたが、さらに予算案に関して自民党系の創政クラブと鶴声クラブから決議案が出され、その質疑の最中に私は舞鶴市役所の議会フロアに到着しました。 その内容は病院事業が赤字を出していることへの批判をしているものでしたが、自民党系の2つの会派の相も変わらないくだらない政争を繰り返す態度にげんなりしました。 まず、赤字の原因は前・市長の言動をきっかけにして起こった医師の集団退職により病院事業が壊滅的になり、全国の医療関係者に舞鶴市の悪名をとどろかせたからで、その再建を大きな政策に掲げて現在の斎藤市長が選挙で劇的な当選を果たされました。 現在は舞鶴市の地域医療の在り方検討会の答申を踏まえ、舞鶴市内の公的4病院の再編を前提とした協議を進められているところであり、これを無視して舞鶴の地域医療の再建はあり得ないのです。事実、京都府も斎藤市長の方向性を是とし、舞鶴市民病院に院長先生を派遣するなどし、病院再編の取り組みを強力に支援してきました。 今回の創政クラブと鶴声クラブの決議案はそうした京都府と舞鶴市の取り組みに著しく水を差すものであり、足を引っ張っている以外の何物でもありません。京都府は府立医科大学を抱えており、実に舞鶴市の半分を占める医師を派遣しています。舞鶴の地域医療を名実ともに支えている京都府が認めている方向性に異を唱えるのは簡単ですが、自民党系の2会派がこれ以上の具体的な対案を示せているかといえば、市長自らが方向性を示せと言い張るばかりで、自分たちの政策を持って議論を挑んでこないのです。 それらを総合すると結局は市民不在の、自分たちが気に入らないという理由だけの行動としか思えず、議会運営を私物化していると捉えざるを得ません。 また副市長人事では、反対にもかかわらずその理由も示さずに議決してしまいました。2人目の副市長を置くことはかまわないとは言っておられるのですが、この人では認められないというのです。ではそのダメな理由が何かはハッキリと言われない。 賛否の理由を明らかにできず市民に対する説明責任もできない、それは結局、数の力をかさにきて好き嫌いで政治をやっているからではないでしょうか。 この日に傍聴に来られていた多くの市民も2会派へのこれ以上ない失望の声を上げられ、怒りを通り越してあきれたと口々に吐き捨てるように言っておられました。私もまったく同じ気持ちです。こんなのが次の市議会議員選挙まで続くのかと思うと本当にうんざりします。 こういった舞鶴市議会の状態は今に始まったことではないのですが、私は今まで、いたずらにあおってはいけない、もしかしたらどこかで歩み寄ってもらえる時がいつか来るのではないかというかすかな希望もあり、いろんなところで話したりブログで書いたりすることを控えてきましたが、やはり舞鶴市民の皆様にもどんなふうにして今の舞鶴市の政治がおこなわれているかを知っていただくことは重要だと思い始めました。 とにかく地域医療のため斎藤市長を中心に舞鶴市には頑張っていただきたい、そしてそれを京都府議会議員の立場からしっかり下支えさせていただきたいという思いを強くした出来事でした。 JUGEMテーマ:地方議会 OB会。
元・舞鶴市議会議員でOB会が構成されており、今日はその年1回のOB会の日でした。わずか4年4ヵ月しか舞鶴市議会議員でいられなかった私もいちおうOBなんですね。 私が直接知っている方もあれば、名前しか聞いたことがない方もいらっしゃいます。市長からも『そういや岡本君もOBかあ。』といって笑われてしまいました。斎藤市長は市議会議員を3期務められているのでOBではありますが、この日は舞鶴市長という立場で来賓として来られていました。お歴々に混じって37歳のOBは、ちょっと場違いな気がしてなりませんでしたが、現役の議長・副議長や各会派の幹事長がいらっしゃったのがせめてもの救いでした。 他の議会のことを聞くと、OB会があるところもあればないところもあるようで、でも私のような若造が、昔の議会の様子を聞かせていただくのもおもしろいもので、時が変わっても不変のものや昔だからこその笑い話などを伺い、めったにない良い機会をいただきました。 新市長の登庁式。
斎藤市長の初登庁の式典が、市職員さんや多くの市民の出迎えの中、盛大に開催されました。割れんばかりの拍手が沸き起こりつつ、涙ぐみながら出迎えた方もいらっしゃり、いろんな想いを背負ってこれからの市政に臨まれる、新しい市長さんに対する期待はとてつもなく大きく、責任も極めて重大であることは言うまでもありません。 もちろん私たちもすべてを白紙委任しお任せするのではなくて、議会としての役割をしっかり果たしてこそ、私たちの支える市長が光り輝くというものです。迎合ではなく、議論を積み上げるというやり方で、市長を支えていければと思っています。 登庁式の後、少しだけお話しする時間があったのですが、『舞鶴市長を務めるのは大変に決まっているけど、けれどなぜかわくわくしている。』と言われました。これからに期待してわくわくしているのは私も同じことです。これからたくさんの壁が立ちはだかるに決まっていますが、苦しい戦いをくぐり抜けてきた歴戦のつわものですから、きっと乗り越えていっていただけるでしょう。いずれにしても一人で戦うわけではありません。市職員や、市民とともに、永く着実に前へ進んでいって欲しい。今日はその第1日目に過ぎないのです。 空前絶後の総決起大会!
1/26(金)は、斎藤あきらさんの総決起大会が舞鶴市総合文化会館で開催されました。1600名で満員になる会場が、なんと!2490名もの参加を得て、超満員となりました。おそらく会館ができて以来、史上最大の人数が集まったのではないかと思います。 とにかく、座席がすべて埋まるのは当たり前ですが、ホールには立ち見の人たちがいっぱいで、それでも入れずロビーや廊下、階段で中の様子をモニターでご覧いただきました。そうした準備をしていたということは、それだけの人数が集まるであろう事を予測していたということなのですが。 そういった一種異様な雰囲気の中、私も弁士の一員として仕事をさせていただきました。いや〜緊張した!私はあまり硬くなったりしないほうだと思いますが、今まで生きてきた中で一番緊張していたと思います。すべてのスタッフやキャストはそれぞれに与えられた任務があり、いずれが欠けても大会はグレードを落としてしまうことになってしまいます。自分だけの問題ではなく、もし失敗してしまうようなことがあれば、頑張ってくれているみなさんに顔向けできません。 私たちの行った総決起大会は、すべてに意味があります。ただやってきて好きなようにしゃべってもらうのではなく、ストーリーがあるのです。あの会場にいた人であれば、すべてが繋がっていることが分かっていただけると思います。 元舞鶴市民病院長の瀬戸山元一先生には市民病院のあり方を始め地域医療の再建に向けて大きな支援をいただけることを表明していただき、斎藤市長が誕生できなければ二度と舞鶴の地を踏むことはないだろうとまで言っていただきました。 閉会にあたっては、松尾寺住職の松尾心空さんにユーモアを交えた楽しいごあいさつをいただき、会場を大いに和ませていただきました。 その他、桂林寺住職の能登春夫さん、前舞鶴市長のご夫人でいらっしゃる町井艶子さん、ご子息の町井充さん、地元を代表して高橋正延さん、市民病院問題の詳細を語った浅野良一・市議会議員、そして私は、なぜ斎藤あきらさんが市長選挙への出馬を決意されたのか、なぜ次の舞鶴の舵取りをなさる方が斎藤あきらさんでなければならないかということをお話させていただきました。 しかし何より斎藤さんご自身の演説を聴いて、私は鳥肌が立ちました。時には静かに、そして時には力強く、ご自分の思いを切々と語っていただきました。 まず最初の大きな課題をクリアできたと思います。皆さん口々に、本当に来てよかったと言っていただくことができました。これからどんどんピッチを上げていきたいと思います。 お引越し?
11月の市議会選挙が終わって各会派の人数構成が少し変わったため、議会フロアの各会派に割り当てられている部屋の間仕切りを移動させる工事が来週から始まります。 部屋が狭くなる会派、広くなる会派、現状維持、様々ですが、私たちは使いにくいウナギの寝床のような状態から開放されて、細長い部屋が倍の広さになります。うれしいです。これでわざわざイスを前にやらなくても後ろを通り抜けられるようになりますし、横一列に並んで話をしなくてもよくなるし、向かい合う状態をつくれるようになります。 部屋があまりに狭いために荷物が邪魔になり、間仕切り工事をするにも業者さんが仕事ができないらしく、そのため一時的に部屋の荷物を移動させることになりました。その移動先はなんと議会の応接室をあてがっていただきました。いいです、ここ。市役所の4階から舞鶴湾を見下ろす眺望は最高です。そして広い!部屋が正方形なんですよ。うちの部屋みたいにマッチ棒みたいな平面をしていないんです(笑)。別にこれからも応接室のままでいいですけど・・・なんて話をしながら引越しを議会事務局のみなさんにお世話になりました。 市議会の本会議場は、車椅子の方でも傍聴できるようになっています。傍聴席に入るには階段を上がらなければならないため、車椅子用のリフトが設置されています。そのリフトがどこにあるのか知らなかったのですが、実はこの応接室から案内できるようになっているということを今日初めて教えてもらいました。 改修工事は1週間くらいで終えられるらしく、すぐまた荷物を戻さなければなりません。つまり市長選挙の直前ですから、そんなことやってる場合ではないのですが、何とか選挙が終わるまで、応接室にいさせて欲しいなぁと切に願うところです。 選挙後初の議会。
改選後初の議会で最初に行うことは、議会人事や所属委員会を決めることです。議員の任期そのものが昨日で終わっており、今日から新たなスタートとなるので、議長をはじめすべてのポストが空白となります。 当たり前ですが本会議を開かなければならないし、しかし取り仕切るはずの議長は決まっていないし、ということで一番最初に臨時議長を決め、新しい議長が選出されるまでのわずかな時間を仕切っていただくことになります。 ではその臨時議長を誰にお願いするかといいますと、慣例によって当選した中で最年長の議員さんが勤められ、議長席に座られます。ですから初当選でも最年長だったらいきなり初議会で議長席に座るということもあり得るのです。私は常々議会にもっと品位と風格があってほしいと強く願っているので、わずか数分間とはいえ議長席に座る可能性のある方は、年長者などといわずに議長経験者などに限定してもらいたいものだと改めて思いました。17期の議員には11期目を迎える長老、いや超ベテランがいらっしゃり、その方が最年長なのでそのような心配はありませんが・・・。 そして私の所属する委員会ではまさにこれが当てはまりました。委員長を決めるまでの間、所属委員のうちの最年長ということで1期目の議員さんが臨時委員長を勤められたのです。その方がどうということではなく、私は議会のポストがもっと権威の高いものであってほしいのです。そりゃ原稿を読み上げるだけですから誰でも勤まるのかもしれませんが、ほんの少しの間であっても実績を詰まれた方にお願いしてほしいものです。 私は今回、民生労働常任委員会と火電・企業誘致・雇用促進特別委員会の所属となりました。民生労働委員会は市民病院関連の議案を付託されますし、改めて提案した地域医療対策の特別委員会の設置は力及ばず見送られてしまいましたので、常任委員会でしっかり取り組んでいかなければなりません。 会派を結成できたおかげで初めて希望する委員会に所属できました。病院問題でもこれまでは本会議での質問に限られていましたが、これからは委員会でも質問できます。これは素直にうれしいです。いろいろな意味で私の周りの風通しが良くなってきたことを感じます。浮き足立たずにしっかり根を生やした活動をしていきたいと思います。 みんなで勝ち取った勝利。
スポーツを見ていると、脚光を浴びているのは出場しているアスリートたちですが、当然のことながら、選手は自分だけですべてを行っているわけではありません。 例えばF1では、レースの際にはドライバーのパフォーマンスに目が行きがちですが、監督をはじめメカニックだけでなく、レースにこぎつけるまでには大変多くの人たちの英知の結集がマシンに込められており、それらが一つでも欠けてしまっていては車は走りません。 自動車レースだけでなく、私はスポーツを見ていると時々選挙のことを思い起こします。スポーツと選挙はよく似ていると思うからです。 選挙において、得票をするのはもちろん候補者ですが、候補者一人で得票することはまずあり得ません。多くの方々に選挙に関わっていただき、いろんな役割を担っていただいて最終的に票につながるのです。 私は今回、2期連続でトップ当選させていただきました。前回から5ポイント近くもマイナスとなる過去最低の低投票率にあえぎ、前回上位当選された方々が軒並み得票を減らす中で、大きく票を伸ばすことができました。この結果は私だけの得票ではありません。多くの支援者の皆様の努力の結集が積もり積もって2,364という数字になったのです。 もし議員としての評価をいただけたとすれば、特に市民病院の問題のときに毅然とした態度をとったことだと感じています。議会が当たり前のことを当たり前に言えないことに、憤りを感じていらっしゃる市民が本当にたくさんいるということを示しているのではないでしょうか。こうしたことが基だと思うのですが、選挙の時には他陣営の非常にきびしい攻撃を集中的に浴びましたが、それらをすべて跳ね除け、むしろ逆境を糧にして結束感が高まったことに我が陣営の強さがあるような気がします。 今回の結果を受けて、期待の大きさ、責任の重大さをかみ締めています。舞鶴市に漂う淀んだ空気に新風を吹き込んでほしい、それが私に期待されているものだと感じています。どこまでご期待に沿えるかは分かりませんが、微力ではあっても気持ちだけは負けずに頑張っていきたいと思います。 臨戦態勢!
決戦の日が刻々と近づいています。先日の日曜日には事務所開きを行い、戦う体制が整いつつあります。 前回の選挙事務所の近くにあり、国道沿いでよく目立つ場所に位置していて今でも行き交う車から事務所を眺めてらっしゃる方が多くいます。市外からの車なら『いったい何の事務所かいな』と思われるでしょうし、市内の方なら『いよいよ始まるな』というところでしょう。 今回の事務所はコンビニの空き店舗なので非常に快適です。広いフロアに自動ドア、駐車スペース、奥には作戦会議用の秘密部屋・・・。立派な前線基地ができあがりました。 もうすぐ街宣車の装飾も行わなければなりません。この街宣車、ただ看板とスピーカーを載せるだけのところもあればボディーにポスターやスローガンをきらびやかに貼り付けるなど、自治体によってずいぶん違います。舞鶴はどちらかというと後者ですね。私の乗る車も派手に飾る予定です。目立ったもん勝ちですから。 他自治体の議員さんもたくさん駆けつけてくれます。1週間で20人近くが入れ替わり立ち代り、私の応援のために遠方より舞鶴まで来てくれるのです。本当に心強く、ありがたいと思います。彼らの目は厳しいので、『もっと元気を出さないと』とか『こんなことも取り入れてみたら?』とか、激励やアドバイスも置いていってくれたりします。 議員になるために日夜研鑽に励んでいる仲間も来てくれます。カップルで応援に入ってくれる仲間もいます。遠くから駆けつけてくれる仲間たちにも恥じない戦いをしなければなりません。本当に身が引き締まる思いです。 市議会報告を更新しました。
遅ればせながら、先の9月議会で行った代表質問をアップしました。 左のメニューバーの『おすすめメニュー』にある『忠藏のかわら版 top page』から『市議会報告』でアクセスできます。メチャクチャ長文ですが、よろしければ見てやってください。 去り行く人々。
3月定例会での一般質問と市理事者の答弁、討論をウェブサイトにアップしました。 チョット長いんですけど、なぜそんな質問をするのか、今の舞鶴の現状がどうなっているのか、なども質問の大切な要件ですので、原文のまま掲載することにしています。 アドレスは以下のとおり。よろしければ、議会報告のページに遊びに来てくださいませ。 http://www15.ocn.ne.jp/~tyuzo/ 夕べは送別会で夜の街は賑わっていたようです。私も警察官の栄転を仲間と一緒にお祝いしていました。行き先は京都市中京区の某署とのこと。いのっち、ファイト! で2次会に向かう途中で、市民環境部長とばったり遭遇。おお、こんなところで・・・。部長とは家が結構近くなので、こんな遠くで偶然出会うと変な感じですね。 さらに行った先で騒いでいると、後からまた別の市役所関係の人たちが入ってこられ、こっちが終わった後で合流し、遅くまで飲んでいました。この方は市役所を退職され、新天地を求めて府外へ出て行かれるので、最後の最後に一緒に飲めて、うれしかった。こんな偶然のめぐり合わせがあるなんて、何かが引き合わせてくれたとしか思えません。体に気をつけて頑張っていただきたいと思います。 | |