京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2017.07.23 Sunday | - | - |
新規事業。

 7月から私が勤務しているのは『株式会社リヴ』という、京都市西京区に本社を置き京都市内や長岡京市・向日市・大山崎町やその周辺を中心として住宅建築や不動産を取り扱う会社です。http://liv-r.co.jp/


5月のG.W.あたりから人を介して色々とご紹介いただいてきて、最終的にこちらで拾っていただくことができました。正直なところこの十数年、とことん政治にのめりこんできましたので、自分みたいな者を雇ってくれる会社なんてあるんだろうかという大きな不安を抱いていたわけですが、本当に人のご縁というのはありがたいものだとしみじみ感じ入っています。


私は大学で建築を学んできていまして、建築士や土木施工管理技士、宅地建物取引士等の資格を持っていますので、紹介してくださった方もそういった資格を生かせる職場と考えていただいたのだと思います。私も雇っていただいたらきっとそういう部署での業務になるんだろうなと思っていたのですが、面談していただいた社長の言葉は違っていました。


『岡本さんの場合、もちろん建築の現場とか不動産の部署を回って適性を見てからどこかに配属してもいいんですけど、せっかく議員を長くされてきたんですから、そのキャリアを生かして自分のやってみたいこととかで何か提案はありませんか。』


初対面の社長さんにそのようなことを言われて少々面喰らいましたが、話を詰めていって、取り組む新規事業の内容が集約されていきまして、いま私は、その新規事業を立ち上げるべく準備を進めています。


まだ仕事に慣れたとはとても言うことはできないものの、惰性ではない打ち込むことができて喜びを感じています。そんなわけでこのブログでは、会社の業務や取り組んでいることなどを、会社のPRも兼ねて書ける範囲でマイペースで続けていこうと考えています。


今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。


| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2015.08.29 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
もくもくビレッジの餅つき大会。
h261229:餅つき001
今日は就労継続支援B型事業所『もくもくビレッジ』で昨年に引き続き開催された餅つき大会にお招きいただいたので家族で参加させていただきました。やっぱり年の瀬といえばお餅つきですね。日本人は季節を肌で感じることをとても大切にしていますが、この時期は気忙しさとともにお正月の準備をすることで、今年も終わるんだなあとじわじわ感じます。またこんな時期でないと杵とうすでお餅をつくこともありませんので、私たち大人にとっても子どもたちにとってもとても良い機会だと思います。

h261229:餅つき002
私も息子と一緒にちょっとだけつかせていただきました。このもち米は利用者さんのおうちでつくられたものなんです。

h261229:餅つき003
そうしている間に女性陣は手際よく丸めていかれていました。あんころもち、お餅の中にあんこが入ったもの、きなこ餅、大根おろしなどでした。

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できたそばから子どもたちに食べさせます。手前は2才のうちのムスメです。今までそんなにお餅は食べさせたことはなかったのですが、つきたてのお餅はとてもおいしかったようで、小餅を5〜6個、ペロッと平らげました。みんな和気あいあいと食事していました。

h261229:餅つき005
おなかがふくれると子どもたち同士で遊び始めました。障害を持った子と健常児、年齢もバラバラですが大声を上げてキャッキャ言いながら走り回っていました。この頃になると大人の餅つき隊も丸め隊もホッと一息、自分たちもお餅をいただきながらいろんな雑談をしていました。

舞鶴市内では作業所などの大規模事業所に加えてこうした小規模の事業所もでき始めました。お子さんの障害を受けて長年の思いをいよいよ具体化されたというチャレンジです。ですので保護者同士で築いてきたネットワークがこういう時には大いに活用され、すぐにたくさんの家庭が集まります。まだまだ始まったばかりですので様々な課題に直面していますが、とても前向きに活動されているので私も議員として、保護者として積極的に関わっていきたいと思っています。

JUGEMテーマ:忙しい年末&楽しいお正月♪

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2014.12.29 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
舞鶴赤十字病院増改築工事 起工式。
h251028:日赤病院
舞鶴市の基幹病院の一つ、舞鶴日赤病院の増改築工事にあたり、安全祈願祭と起工式が厳粛のうちに執り行われました。
今、私が立っているところに建設されます。これは『京都府中丹地域医療再生計画』に基づいて取り組まれるもので、今後、舞鶴赤十字病院はリハビリテーション機能の充実を図るため、回復期病棟やリハビリテーションセンターの整備を行って、また特に西舞鶴地区の基幹的病院として救急や外来など医療機能の充実を図っていかれます。

この奥に見える鉄骨の建物は新・舞鶴市民病院です。新たに療養型病床に特化した医療機関として鋭意建設中ですが、こちらの舞鶴赤十字病院の増改築が進めば、お互いに往来できる通路ができ、一体的な運営が図られることになっています。どのような運営形態になるかは今後確定していきますが、舞鶴市民病院も舞鶴赤十字病院が運営していくことになっているのです。

いよいよ目に見える形で動き始めた『中丹地域医療再生計画』。国からの基金25億円を使う代わりに平成25年度までにすべてを完成しなければならないことになっているのですが、途中の事業変更も手伝って確実にずれ込んでしまいますので、京都府から国に事業期限の延長を要望しているところです。その他にもいろんなハードルをクリアしながらここまで来た計画が、円滑に進んでいくことを大いに期待しているところです。 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2013.10.29 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
もくもくvillage。
もくもくビレッジ
障害を持つお子さんのご家庭有志が新しい事業を始められました。『もくもくビレッジ』といいまして、舞鶴市上福井の借家でスタートされています。何よりお子さんとの将来を大切にし、家族とどう過ごしていくかということを考えた結果として取り組みはじめ、今は手探りですが少しずつ事業を本格化していこうとされています。

特別支援学校(かつての養護学校)を卒業した後の就職先・進路は今も昔も障害児・者の大きな課題で、会社に就職できることも大変ですし舞鶴の授産施設はどこもすでに大幅な定員オーバー、しかも障害者福祉の向上に合わせて裾野が広がっていますので今後はさらに困難になっていくことは自明の理です。そんな中、彼らは自分の子どもの将来を考え新しい事業展開を決意されました。今後、もくもくビレッジが軌道に乗れば、他の多くの障害を持った子どもの家庭を引っ張ることができますし一つの目標やモデルとなっていくことでしょう。

当面は、たとえばビレッジそのものをサロンとして提供したり、クリーニングの代理店であったり農業であったりその他いろんな会社から仕事を取ってきたり、いろいろとあの手この手を考えておられるようですが、なんせ社会福祉法人ではなくあくまで会社としての存在ですし経験もゼロからのスタートです。傍から見ていても事業として成り立たせるのは大変だろうな〜と思うのですが、みなさんからはそういう悲壮感はまったく感じられません。
この日は仲間が集まってワイワイとおしゃべりをされていました。

何でも手厚くすることばかりが福祉ではありません。むしろ障害があっても自立していこうと模索することはとても重要なことであり、そういった意味でも他の目標となるようがんばって欲しいです。

JUGEMテーマ:障害者福祉
 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2013.10.01 Tuesday | comments(2) | trackbacks(0) |
今日の予算特別委員会 〜健康福祉部〜
今日の京都府議会予算特別委員会は健康福祉部の書面審査でした。すべての部局の中で最も長い時間枠がとってあるのがこの健康福祉部です。どの自治体でも一般会計の中で福祉分野の予算はかなりのウェイトを占めていて、しかも超高齢社会を迎える中で何もしなくても年々増大していく一方です。

ところで委員会で舞鶴の話をするのはたまに共産党の議員さんが取り上げる以外は自分くらいのものなので、しかも持ち時間が短いので地元の課題がどうしても中心になりがちです。しかし京都府の施策の中でもけっこう舞鶴を軸としたものがありますので、今回もその話題を取り上げました。

京都府の中丹地域医療再生計画が実質的に現在進行中ですが、冒頭、今日までのご苦労に敬意を表しつつその着実な進展にご期待申し上げる旨の要望をし、この計画の大きな目玉となる『舞鶴こども療育センター』の移転に関わって質問しました。

『京都府立舞鶴こども療育センター』は舞鶴市北吸に所在しており、府立舞鶴支援学校北吸分校と一体となって運営されています。このたび、地域医療再生計画の位置づけで国立舞鶴医療センターの敷地内に新設移転することになっており、施設面でも、そして療育の内容についても舞鶴医療センターとの強い連携の中で充実させてほしいと思っています。
そして小児医療も併せて充実させ、また特別支援教育の観点からも医療や療育をしっかり捉え、医療の視点からも子どもたちの教育を考える、そういう相乗効果を出してもらいたいと申し上げました。さまざまな事情や障壁がきっとあると思いますが、現場でやろうとしている新しい取り組みを、可能な限りやらせてあげたいと私は考えています。今回の再編整備でそういう土壌をしっかり作っていきたいです。

あとは、婚活について取り上げました。
今の日本は少子化の極みですが、このままでは地域の担い手が育たず衰退していくばかりです。若者の定住促進という位置づけと合わせて、今の少子化の原因は晩婚化・未婚化であり結婚したカップルだけをみると合計特殊出生率が1.8程度まで跳ね上がる現状を捉え、そうした視点からもしっかり取り組むべきだと意見を述べました。

さて明日は農林水産部の書面審査。今の京都府議会で水産ネタをかろうじてできるのは自分くらいです。その役割を果たそうと思います。

JUGEMテーマ:障害児 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2012.02.27 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
今年のふれあい心のステーションは。
h230907:ふれあい心のステーション
今年も『ふれあい心のステーション』が開催されました。毎年、大丸京都店で開催されています。このイベントを通じ、京都府立の支援学校や盲学校で製作された作品を生徒自らが販売することによる、経験から通じた能力の育成をはじめ、学習意欲の向上や就労支援につなげていこうという取り組みです。

もちろん我が地元・舞鶴支援学校の生徒たちも頑張っていて、毎年可能な限り激励を兼ねて京都大丸を訪れるようにしています。これまでに、藍染の暖簾を年に1枚、合計3枚購入するなど、はばかりながら売り上げには少しですが貢献させていただいています。

どの学校も年々、製品のレベルが向上していると思います。お互いに切磋琢磨してこれからも頑張ってほしいと思いますし、できることを応援しなければと考えています。

今年、っていうか今日購入したものを画像でご紹介します。
ブルーのガラスの皿は、料理に使ってもいいのでしょうが、うちの事務所のショーウィンドウに飾るために購入しました。私の事務所は商店街にあるもので、けっこう歩行者が通られるのです。よく通りすがりに事務所のショーウィンドウを眺めていっていただくことも多いので、舞鶴支援学校のPRも兼ねて、飾ることにします。3,000円でした。

ところで皿の上に載ってるメロンですが、実はこれも舞鶴支援学校でつくったメロンなのです。今日までこんな取り組みをしていることを私は知らなかったのですが、今年やっと人様に売れるメロンができたと校長先生は笑っておられました。また私がいる間にも飛ぶように売れてるんです、このメロン。私もあわてて大サイズのメロンを購入しました。1,000円でした。

おそらくメロンを育てることのご苦労はあると思うのですが、私が感心したのは、メロンに挑戦しようと考えたその発想力と心意気です。

障害者の所得は健常者とは比較になりません。なので共同作業所などは、何とかして障害者の所得水準を上げようと試行錯誤されています。そのキーワードは、継続性と単価です。

つまり、毎日消費できるもの、かつ販売単価の高いもの、さらにはなるべくたくさんの人に製作過程に関わらせること、この3点が障害者の所得の向上に必要不可欠なことではないかと私は考えています。

思うに舞鶴支援学校はそういうことを十分認識していて、つくるのがあまり難しくなくて、販売単価が高くて、できればなるべくたくさんの生徒に関わらせて、そうした経験をなるべくたくさん積ませて卒業させ、社会に順応させようという意図があるのだと思います。

きっと今日、大丸京都店で販売実習に参加した生徒さんたちは充実感にあふれていることでしょう。少しでも多くの経験から自信を得て、これからの人生に活かしていってもらいたいものです。

JUGEMテーマ:福祉と生活 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2011.09.07 Wednesday | comments(2) | trackbacks(0) |
京都府立医科大学附属病院 こども病院。
私の息子が、府立医大のこども病院に入院しました。カテーテル検査を行う予定で、1年も前から予約していたものです。そんなわけで今日は久しぶりにこども病院に行きました。
一言でいえば懐かしい。生後10ヶ月の時に13時間にもおよぶ心臓と動脈の手術をして、あのころのつらい気持ちなどがよみがえってきて、何とも不思議な気分です。

私たち夫婦にとってこども病院といえば、わが子の命を救ってくれた特別な病院であるわけですが、長期入院に付き添った妻は、その時のつらさや情けなさが久しぶりによみがえってきたというのです。それは、入院環境です。

こども病院は、その名前のとおり、様々な小児疾患を、高度かつ専門的な診断や治療を行う医療機関で、また小児医療に関する研究・教育機関でもあるわけですが、患者は新生児も含めた子どもたちですから、そのほとんどは親、しかも母親が付き添うことになります。わが子が初めてこども病院に来た時、保護者に対しては、
・必ず付き添うこと。
・ベッドは子どもの横で細〜いボンボンベッドで寝ること。
・食事は病室ではしてはいけない。
・お風呂はなし。銭湯に行くなど、各自で対処すること。

自分の子の場合、目が離せない状態だったので、食事を子どものそばで取れないということは、なるべく早くささっと食べて戻ってこなければなりません。かろうじて狭いホールのエレベーターの前でなら食べてもよい、ということで、私が見舞いに来るとよくお母さん方が1人でモソモソとおにぎりやサンドイッチなどを食べてらっしゃる場面に出会ったものです。しかもその時だって、忙しい看護師さんや知り合いになった別のお母さんの好意で子供を見てもらっている間のことなのです。

お風呂もしかり。女性でもありますし、できれば毎日入りたいものですが、やはり子どもが目を離せないということで、3日もお風呂に入っていないお母さんだってざらにいらっしゃいました。この場合も、誰かが子どもを見てくれているときに歩いて15分ほどかかる銭湯に入りに行くなどするのです。

しかもお金がかかります。我が家もそうでしたが、子どもが長期入院する、しかも子どもが小さい家庭ほど両親も若く経済的につらいものです。食事も、銭湯も、そして洗濯なども、かかるお金が積み重なっていきます。そんな自宅と病院の二重生活で、家計のやりくりに頭を悩ましているおうちもたくさん見てきました。我が妻もそれを経験してきて、あんな惨めな思いはこれからこども病院に来るご家庭に絶対にさせたらダメだ、と何度も何度も私に言います。

実はこれは医師や看護師をはじめ、事務局も含めて病院全体で何とかしなければならないといつも考えさせられてきた大きな課題であり、今日、入院して分かったのは、お昼は子どものベッドで3人で食べることができましたし、どうやら子どもに付き添って一緒におふろにも入ることができるのだそうです。

しかしさらにうれしいことが!
今、京都府立医科大学附属病院は全面改築工事中です。こども病院も新しい施設に11月ごろに移ることになっているそうです。そちらではもっと広い空間が取れて、生活環境もずいぶん改善されることが期待されています。
病院はもちろん素晴らしい医療を提供してもらいたいのは当たり前ですが、こうした医療を取り巻く様々な環境を整えたりすることも、実は医療の一部なんだと体で学んだのでした。

JUGEMテーマ:病院へいこう! 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2011.08.10 Wednesday | comments(4) | trackbacks(0) |
平成21年度決算特別委員会(2)
先週に引き続いて決算特別委員会の書面審査を行いました。今週は地元で舞鶴市議会議員選挙が実施され、平日は朝、候補者と朝立ちしてから京都府庁にすっ飛んで行って、委員会をすませてからまた舞鶴に飛んで帰って個人演説会という1週間でした。

○11月08日(月):知事直轄組織
・知事の出席するイベントや式典について(海上自衛隊ももっとかわいがってあげてくださいね。)

○11月09日(火):文化環境部
・質疑なし

○11月10日(水):農林水産部
・トリガイやアワビなどの生産体制の強化について

○11月11日(木):健康福祉部
・舞鶴を中心とする中丹地域医療再生計画について

○11月12日(金):警察本部
・水上警察について

特に中丹地域医療再生計画を強力に推進していただきたいとの強い思いもあり、木曜日の健康福祉部に書面審査では力が入りました。
およそ1年前、昨年の今頃に京都府によって中丹地域医療再生計画を策定し、国から地域医療再生交付金の採択が決定、今年度に入ってからその25億円を地域医療再生基金として京都府が積んでいる基金を活用して、いよいよ国立舞鶴医療センターの敷地内に建設していこうという段階に来ています。その今日までの取り組み状況と併せて、今後についての京都府の取り組みについて質疑しました。

山内副知事から、『副知事になってこの件を引き継いでから、物事の重大性をひしひしと感じている。もっと京都府が主体性を持って計画の実現に向けて頑張る。』という旨の答弁をされました。

舞鶴をはじめとする中丹の地域医療体制のあり方はすでに計画としてあるわけで、後はこれをどうやって実現させるか、という実行力を問われているわけです。ここまで来ると、政策というよりもどこまで突っ込んでやっていくかという精神論になって来ていると思います。

私は逆に副知事から、地元への周知など、ぜひさらにご協力を、とお願いされてしまいました。
もちろんです。もとよりそのつもりですが、しかと承りましたので、地元議員としてこの中丹地域医療再生計画の必要性というものを訴えていきたいと思っています。

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政
 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2010.11.14 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
第25回舞鶴市身体障害者交流運動会。
毎年お声かけいただいている舞鶴市身体障害者団体連合会交流運動会に今年も参加してきました。いつもこの交流運動会の時に会長さんの話される内容が印象に残ります。挨拶というより身体障害者のことをもっと知ってほしいという願いが込められたお話だなあといつも感じさせられるのです。

例えば会場の設定ですが、広い体育館などの会場は小学校や中学校も含め舞鶴市内にはいくつもありますが、最も気を使われるのはトイレなのだそうです。車イスなどを利用されている身体障害者の方が、ほんの1段でも階段を上ることは困難極まるわけで、そうすると数ある舞鶴市内の施設の中でバリアフリー化してあるところは2か所くらいに限定されてしまう、しかも休日に行う必要があるために予約のやりくりが大変であるなど、ちょっと考えれば当たり前なんですけどついつい忘れがちになってしまうことがこの分野ではたくさんあることに気づかされます。

また身体障害者に対して市議会議員さんたちがどれだけ目を向けてくれているか、という観点で議会を注目してみたけれどもそうした質問や提言は皆無だったのでとても残念に思ったというお話もありました。
京都府議会では私も含め、本会議や委員会などでそういう議論がありますが、京都府庁まではなかなか来ていただくのは難しいですもんね。最も身近な市議会でも活発なやり取りがあってほしいと願うのは当事者として当然のことです。そういう思いから、所管委員会所属の議員だけでなくすべての市議会議員にご案内されているということなのだそうです。

来賓ひとりひとりがマイクを持って自己紹介させていただくのが通例ですが、今日に限って頭がふらふらするぐらい湿度が高く、『今日は蒸し暑いので水分を十分に取って、ケガのないよう楽しく交流運動会をしてください。』と申し上げました。

今年の舞鶴市身体障害者センターは、大きな変革期を迎えています。
先日開所した子ども発達支援施設『さくらんぼ園』が新しい場所へ移っていきましたので、センターの1階のスペースを身障者センターが利用できることになったのです。そこで自分たちだけでなく誰でもふらっと遊びに来れるようなサロンをつくり、身障者自らがその運営にあたることを計画されており、今年度中に改修工事を予定されています。

自分たちでできることをできることから少しずつ始めてみようというチャレンジであり、これは今までになかったことですので、ぜひ頑張っていただきたいと思っています。こうした動きを舞鶴から発信していただいて、日本中に広がっていけば素晴らしいですね。

JUGEMテーマ:福祉と生活 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2010.06.28 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
自閉症の子どもたち。
自閉症の子どもたち(1)
自閉症の子どもたち(2)
自閉症の子どもたち(3)
『れいんぼう』という自閉症のお子さんを持つ保護者のみなさんによるグループが、自閉症のことをもっと一般に広く知ってもらおうと、赤レンガ倉庫群のまいづる智恵蔵で子どもたちの作品展を開催されました。

この作品展ですが、ただ子どもたちの力作を見てもらいたいというだけでなく、『自閉症がどんなものなのか』、知らない人にも理解できるようにというコンセプトでされていることがよく伝わる、工夫を凝らしたものでした。

自閉症は生まれつきの脳障害で、外見からはあまり区別がつきません。よって周囲の人たちからすると不可解な言動を取ってしまい、それが障害によるものなのだとなかなか理解してもらえないことが多くあります。
また特定のことのみに興味を示したり、特定の行動パターンに執着したりということもあって、いつもの手順とほんのちょっと入れ替わったりするだけでパニックになったりするなど、お父さんやお母さんにとっては戸惑いの連続です。

そうした子どもの特徴をうまくとらえて、上手に誘導したり心を落ち着かせたりするにはその子その子に応じた対処が必要です。
そのためには自閉症を研究している専門家や先生方のアドバイスも必要ですし、様々な本が出ていたりして一定の知識を得ることも可能なのですが、それでも子どもの症状は画一的ではありませんし、その子その子の特徴があって一概にこうだと言い切れるものでもありません。やはり現場、つまり一番そばにいるお母さんの肌感覚に勝てるものはないなとふとした時に気づかされるのです。

今日の展示はそうしたお家での工夫をどのようにされているかということや、子どもたちの性質を良い方に生かす製作など、それぞれの努力のうかがえる興味深いものでした。

我が家にも障害を持つ子どもがおりますが、社会の中で大きな摩擦を起こすことなく生きていくためには、社会の理解を得ることがどうしても必要で、社会の理解を得るためには親がいかにしてわが子が社会に溶け込めるようにしてくかという努力が避けられないと私は思っています。

そのお手本となるようなこのお母さん方の取り組みが、もっともっと広がっていけばいいなあと強く感じました。

JUGEMテーマ:療育ガンバってます♪ 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2010.06.13 Sunday | comments(4) | trackbacks(0) |
 
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