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家族旅行@金沢
家族で一路、金沢市に一泊旅行へ出かけました。
出かけたのは3月31日、お昼過ぎに到着。さっそく定番の観光スポットへ出かけました。兼六園もこの時期は毎年無料開放されています。しかも金沢の桜はこのタイミングで満開を迎えていてめちゃくちゃラッキーでした。
こちらは21世紀美術館。まだ長男が小さいころに来て以来です。たまたま開かれていた展覧会以外のところは無料開放されていました。
こりゃなんだ? 鏡の玉それぞれに自分が写っています。昆虫の複眼ってこんなふうに見えているのかな? ちなみにトンボとかカマキリとかハエなどの目は、すっごいたくさんの目が集まっているので複眼って呼ばれています。 外敵から身を守ったり、素早く動くエサを捕食するため、三次元・同時に黙視するために発達したのかもしれませんね。
お天気が良くて美術館の中よりも外の芝生広場を歩いたいた方がとっても心地よかったです。有名なプールがメンテナンスのために見られなかったのが残念でした。
金沢城公園の石川門。すごい人でにぎわっていました。
市内のどこも満開の桜が。お城に桜ってとっても映えますねえ。
夜は片町で食事に出かけました。おつくり・お寿司もいっぱいいただきましたが、なんといってもコレ!のどぐろです。値段表に『時価』って書いてあったんで躊躇していたら半分酔っぱらってた妻が注文してしまった・・・。何はともあれ脂がのっていて大変おいしゅうございました。
そしてこちらは懐かしの片町スクランブル交差点! 大学時代に所属していた競技スキー部で、懇親会の後でいっつもここのど真ん中でエールをしていました。若気の至りですが・・・今の後輩たちもやってんのかな。
翌日は近江町市場へ。能登牛を物色中。
そしてお魚屋さんへ。昨夜食したのどぐろのお値段にも目が行きましたが、やっぱり都会に比べると全体的に安いなぁ〜っていう印象です。お店の方とおしゃべりしながら魚を選ぶ妻。
自分は生のホタルイカを初めて見たんですが、料理屋さんで出てくる湯がいたヤツに比べてずいぶん大きいな、と思いました。湯がくと縮むんですって。今回はホタルイカ・カワハギ・小さめのスズキを買いました。(妻が) 帰ってからさばいて食べよう、ですって。旅行で疲れてるであろうに大丈夫なのかと心の中で。
今回お世話になったのはコチラ!ヤマカ水産さん。他にもたくさんお魚屋さんはあったんですけど、総合的に判断しました。v(^_^)v
遠路帰宅してその日のうちに、ホタルイカ。お刺身と湯がいたヤツ。
カワハギ〜っ。肝がメッチャうまいんです!
コチラはスズキ。数十センチにもなる大きな魚ですが、これくらいの30センチくらいのヤツのほうがおいしいかも、って思いました。そういやお店で物色していた時、料理人と思しき人がおもむろに同じものを3本買っておられました。
そして能登牛! 石川県はお魚もお肉もおいしい地域であることを再確認しました。
コロナ明けっていうことで行く先々は大賑わいでした。ここ数年みんな縮こまざるを得なかったわけで、こうしてたくさんの人出を目の当たりにし、やっぱり活気があることはいいものだとしみじみ感じました。
JUGEMテーマ:金沢・百万石の街 | 家庭 | 2023.04.22 Saturday | comments(0) | - |
初キャンプ!
職場の仲間にキャンプに連れてきてもらいました。生まれて初のキャンプです。
キャンプに必要なものをフルスペックで持ってる人がいるもんで、自分は寝袋だけ持ってきました。
チビッ子も付き合ってくれています。テントが張れたら自分の遊び相手になってもらっていました。
設営のめどがついたら取り急ぎ腹ごしらえ。
この日は7月上旬の土日でしたが、まあまあいらっしゃいますね。ファミリーや友達同士などでしょうか。 今年は異例の早さでの梅雨明けでしたが、この日の天気は『ガッツリ雨』の予報でした。
バーナーで火をおこす。手慣れたものですね。火種は炭ではなく、薪が良いとY部長が言うてました。 火の強弱のコントロールのしやすさと、最後に燃え尽きさせて後仕舞いのしやすさが、炭に比べて段違いだということです。確かに炭は一度燃えると長持ちしますが、消した後の残材処理が問題ですもんね。
ひと段落したら自然と語らいあう時間になりますね。その間、ずっと吞んでるわけですが。
キャンプ飯って面白いですね。これはスナック菓子へダイレクトに卵のとじたのと出汁をいれてボイルしています。たぶんこのピザポテトが一番うまいんだと思います。他も試してみてもいいかもしれませんね。
このキャンプで一番感動したのが、飯のおいしさ。キャンプで食うコメってうまいですね!
これらの食材は、キャンプ地の最寄りのスーパーで買いだしたものです。時には地場の旬の食材があったりすると、なお良いものです。
いろんなものを少しずつみんなで分けて食べるのもキャンプの醍醐味だと感じました。時間はたっぷりありますもんね。
夜は真っ暗になるんで、より一層照明が映えますね。この日はずっと雨が降ってたんですが、晴れていたらきっと満天の星空を見上げることができたのでしょう。
真夜中に灯りがともったテントは小さな要塞みたいです。
重ねてになりますが、ずっと呑んでました・・・。
早朝。まだ寝ている人も多いですが、早起きの人が朝の支度を始めておられました。
沢があって涼しげです。すぐ近くに雑木林もあって、クワガタやカブトムシがいそうな樹が何本も確認できましたが、雨のためか全く出てきていませんでした。カブクワ採取はひそかに楽しみにしていたので残念でした・・・。
自分も都会の住人になってしまったので、サワガニも久しぶりに見ました。
んで朝ごはん。1泊2日で食べすぎです。
今まで機会がなく、キャンプは生まれて初めてでしたがとても楽しかったです。次は海のそばがいいなあ。釣りがしたい。
JUGEMテーマ:自然・登山・キャンプ | 日記・エッセイ・コラム | 2022.08.10 Wednesday | comments(0) | - |
クッキーづくり!
かろうじてできる料理はカップ麺、な自分がムスメに誘われ、生まれて初めてクッキーづくりをしました。
形が美しくないのはご愛敬、ってことでご容赦ください。一番上のヤツはムスメがふざけてかたどったヒト型です。焼きあがった時につまんだら欠けてしまいました。
用意したものはこんな感じ。型は100均で購入。
ほとんどは冷蔵庫にあったマーガリンで代用し、足らない分だけバターを足しました。しっかり混ぜてトロっとなったところに砂糖、そして卵は1個をといて3回に分けて入れました。
そして薄力粉を。ここまでくるとパサっちくなってきたので出来上がりがパサパサになるんじゃないかと心配になりましたが、なんせ初めてのことなんでどうなるのかわからないのでクックパッドを信じることにしました。そして冷蔵庫に投入して待つこと1時間。
形づくりはもはやねんど細工ですね・・・。
そしていよいよオーブンへ! 170℃×15分(焼き上がり具合でちょっと微調整)。もちろん家庭の電子レンジをこんな使い方したのも自分は初めてでした。
おお〜っ、焼けた焼けたぁ。ちゃんとできとるやん!
大丈夫かいなと思いつつお味見を。ムスメは躊躇なく、ぱくっとかじって『うんおいしい!』 それを確認して自分も食べてみました。もちろん食べられますが調整すればもう少しおいしくなりそうな。次回もチャレンジしてみます!
JUGEMテーマ:子供が作るお菓 | 家庭 | 2021.08.14 Saturday | comments(0) | - |
自転車デビュー!
ムスメが自転車に乗れました! 2年生になったばかりなので回りに比べればずいぶんかかりましたが、感無量です。 子どもにもそれぞれの個性があって、この子はそつなく何でもこなせる割に、とても慎重なところがあります。ずいぶん前から、練習のたびに全然いけるやんと思っていたのですが、勇気を出して一歩を踏み出しました。これからいろんなところに出かけて行けて、彼女なりの世界が大きく広がることでしょう。交通事故だけはとても心配なのですが、それこそ慎重に周りの安全確認をしながら行動範囲を広げていってもらいたいです。ご安全に!
JUGEMテーマ:じてんしゃ全般 | 家庭 | 2020.04.12 Sunday | comments(0) | - |
Discover kyoto Nagaokakyo!
昨年9月よりグランドオープンしています、ディスカバー京都長岡京。 日本初の木造ホテルです。自分はブランディングやスタートアップの企画の一部、そして建物の建築そのものを担当させていただきました。おかげさまでたくさんの方々にご利用いただき賑わっているようです。
外観はこんな感じ。1〜2階は鉄筋コンクリート増の吹き抜けになっていてバルを、3〜5階は木造のホテルとなっています。
前面道路よりも若干セットバックしてスペースを作っています。屋外でも行き交う人を横目にカフェを楽しんでいただけます。今日はまだお正月ですが、温かくなったらここで生ビールを!
ホテル側のアプローチ。木造ホテルらしくお出迎え。このロゴはネットで公募した中から選ばれています。竹の産地らしいでしょ。
バルはここでオーダーします。厨房は京都で創業100年以上となる八木庖丁店さんのグループ会社。2階には鉄板を張ったカウンター、頭のあたりにはコンクリートにモルタル左官、1階のカウンターは木格子。そして間接照明。
2階ホールから見下ろしています。アリアさん提供のチェアー。表側に鉄板が張ってあるカウンターのお客様が座る側はこうしてモルタルで仕上げています。吹き抜けホールにはでっかいテレビモニター。ラグビーワールドカップの時にはここでメチャクチャ盛り上がっていました。
見下ろせばこうしてオシャレな空間が広がります。
2階に上がる階段。鉄骨階段なのですが、緩やかにカーブをしながら登っているのが分かりますか?この曲線は職人技で作られるのです。木材を張っているこの踏み板もこの曲線に合わせて手作業でカットしています。
木造ホテルの客室です。シモンズのベッドを採用しています。
客室の角度を変えて。右側はバスルームと洗面室です。ガラス張りになっていて、ユニットバスと違って開放的になっています。5階なのでのぞかれる心配もなく、窓を開けてもっと解放感を味わっていただけます。
洗面も規格型ではなく造作しています。腰壁タイルは模様が何種類もあり、アクセントをつけています。お風呂の中も、壁や天井を私たちのチームの中の職人が手作業で仕上げています。
3〜5階のすべての客室にバルコニーがあります。木質の柱と壁、フェンスは鋼製エキスパンドメタル。乙訓でこの高さから市街地を見渡せる場所はありません。
ところでバルは地元のサントリーとコラボしています。地元だからこそ楽しめるウィスキー。生ビールをおいしく飲める注ぎ方をすべてのスタッフが学んでいます。
まちバルSUBACOに来たら絶対カラアゲは食べてください。ミシュランの星を得ているシェフと一緒にプロジェクトメンバーで試行錯誤しながら作りました。メッチャうまいです!
カフェとしてもお楽しみください。お仲間と。おひとり様でも。
照明にもこだわっています。
グランドオープンを直前に控えたレセプション、最後まで残っていただいたみなさんとスタッフで!
ありがたいことにさっそくたくさんのメディアに取り上げていただきました! 観光客でにぎわっていながら宿泊する場所がなかったたがゆえに経済効果が薄かったこの地域にとって待望の宿泊施設なのです。
そして地元・長岡京市と帰宅困難者の一時避難所となる防災協定を結びました!
なぜなら阪急・長岡天神駅の真横にあるからです。ホームの真横なんでメチャクチャ目立ってます。地元地域の活性化のために一役も二役もこのディスカバーが担わせていただけることを強く願っています。
JUGEMテーマ:京都 | まちに元気を取り戻そう! | 2020.01.02 Thursday | comments(0) | - |
海釣り!@伊根
大工さんたちに誘ってもらったので海釣りに連れていってもらいました! 行き先は丹後半島、伊根沖です。
まあ正直、懐かしい。数年ぶりに通った道に感慨深い気持ちになってしまいました。
最後に拾ってもらった自分の家に来てくれたのがAM2:30・・・そりゃ眠いですよね。
早朝はこんな感じで気持ちよかったのですが、午後に入ると雷雨に見舞われ、予定よりも早く撤収せざるを得なかったのが残念でした。
ところで自分は釣りをするのは小学校以来、実に35〜36年ぶりです。当時は同級生とヒマがあれば釣りをしていましたが、ほとんどは川釣りと投げ釣りでしたので、沖に出ての釣りは生まれて初めてした。 しかしビギナーズラックというのはあるもので、3〜4本目でヒットしました!とりあえずボーズは逃れてホッとしました。
仲間も含めて少し停滞して間が開いてしまいましたが、後半でポンポンと来ました。ハマチ3本の釣果でした。
最終的には7人のメンバーでこれだけの釣果でした。これが多いのか少ないのかすらよく分かりませんが・・・呼びかけてくれた大工さんは納得してませんでしたけどね。(苦笑)
次の日、自分の釣った魚を家でいただきました。ウマかったです! 自分の見ている前で妻がザクザクっとさばいてましたが、以前よりもさばくのがうまくなっていました。直接は言いませんが。
JUGEMテーマ:釣り全般 JUGEMテーマ:海釣り大好き! 神棚と榊。
気が向いて久しぶりに投稿してみました。 新しい令和の時代に入り、なんとなく足跡を自分なりに何かしらの形で残そうかなと思ったのかもしれません。
新しい天皇陛下が即位されました。 もちろん我が家に特別なことがあるわけではありませんで、いつものとおり月初と15日に行っている、お米とお塩を奉納しました。 お水はもちろん毎朝取り替えるのが私の日課です。 家を買った時、初めて神棚も買おうと思い立ったのですが、日本の神様のご神代であるお札をお祭りするのに外国産の神棚ではちょっとなぁ〜っていうのがあって、国内産木材を材料としている神棚を探して購入しました。
そして実はこの榊、今年最初に納めた榊が5月に入った今も元気に頑張ってくれています。 本当は榊も毎月1日と15日のたびに取り換えるのが普通なのでしょうが、あまりに元気でいてくれているので、このまま行けるところまで行って、根をしっかり付けてまた敷地に植えられるところまで頑張ってほしいと思っています。
なんせ日本の八百万の神々は日本に仏教がもたらされるずっと以前から山や木や石や水や海や動物などありとあらゆるところ、もの、生き物に宿っていて、その祭祀であらせられる歴代の天皇は成立してから一度も絶えることなく2,679年という世界でも断トツの長い歴史と伝統を連綿と積み重ねてこられているわけです。
そのわずかでも所縁(ゆかり)のある我が家の神棚で過ごしている榊が、ハサミでちょん切ってしまっているにもかかわらず、少しずつ再生していって根が付きそうになっているなんて、なんともありがたいことです。
おおげさですが、新らしい『令和』の時代が、天皇陛下に象徴される通り長く続いてきた日本の素晴らしい『和』の精神が世界のいたるところで尊ばれ、生命力にあふれた生き生きとした時代となることを念じています。 GOOD DESIGN AWARD 2017!
株式会社リヴの作品がグッドデザイン賞2017を受賞しましたので、社長に随行して東京に行ってきました。
※(参照) グッドデザイン賞 http://www.g-mark.org/gde/2017/index.html
式典は多くの関係者や受賞者が参加されていました。 ちなみにリヴは3年連続の受賞となっています。
今年度は2作品で受賞していまして、そのうちの一つはリヴが商品化したコンセプト型分譲住宅『優游居』。 コンセプトを作り上げたチームのみんな、設計・デザインの先生、施工に携わっていただいたみなさんの努力があっての受賞です。 正直なところ担当ではない自分はほとんど役に立ってなかったんですが、『優游居』の商標登録やコンセプト型分譲住宅をテーマとした『経営革新』の認証などで関わりました。
こちらはもう一つの受賞作品『起業家シェアハウスFespa京都』。 築40年以上の古い社宅をリノベーションして起業家の卵たちが集まってくる仕掛けをつくり、するとどんどんバイタリティーあふれる若者が集まってきてくれて起業家・起業したての若者・起業を目指す学生・外国人などがFespaを盛り上げてくれています。また実際に起業して羽ばたいていった人が何人も出ています。 ハードとしてだけでなく、そうした取り組みを含めての受賞となりました。
受賞展会場で波夛野社長と! 一地方の中小企業ではありながらこういう斬新な取り組みを進めていくことができているのは、関わったスタッフやパートナー企業さんたちの努力のたまものであることは言うまでもありませんが、何より社長のリーダーシップがあってのことです。 また受賞そのものは大変喜ばしいことですが、今後どうやってこれを企業のブランド向上や業績に繋げていくかが大きな課題です。
JUGEMテーマ:注文住宅 オオクワガタの割り出し
五月のゴールデンウィークあたりにカップリングさせたオオクワガタを割り出してみました。 外に出しっぱなしで暑かったと思いますし、家族ががしょっちゅう行き来する場所だったので気が休まりづらく、あんまり生んでいる感じはしなかったのですが、それでも5匹ほど出てきました。
この子が父親です。(*^^*) 我が家の累代の最後の生き残りでしたが、外からメスを迎えて次世代を繋ぐことができました。 っと言いつつ、まだまだ元気に動いてますけどね。
JUGEMテーマ:クワガタ君 引っ越し!
このほど新居を構えまして、引っ越ししました。 驚くことにこの日、まだ1月も下旬だというのに梅が咲きだしていました。先週は全国的に豪雪に見舞われ、京都でも例年にない大雪となったばかり。気温の寒暖の激しさに、梅の樹も春は間近と勘違いしたのでしょうか。この愛らしい梅の花もこれで見納めとなるんですね。
マイホームを考えた時、早い段階で新築は選択肢から外し、同じ予算で少しでも広い住宅・広い敷地になるよう、かつ歩いて駅に行ける距離・時間になる立地、の中古物件を探しました。その理由の一つに『嫁入り道具で持ってきた家具』があります。 聞けば飛騨高山の名高い匠によるものだそうで、素人の私が見ても大変良いものであることがわかる家具なんですね。もちろん良い樹を使っているのでビックリするほど重い!
そんなのが大小4つ、できれば2階に上げ、かつ横一列に並べたい、という思いがありまして、その目線で物件を探しますと、途端にハードルが上がりました。そんな中で最終的にこの家にたどり着き、この日を迎えたわけです。しかし残念なことに、2つは階段から物理的に上げえることは困難で、しかも屋外から2階に垂直に引っ張り上げる作業も庇や外壁の関係でできず、あきらめることとしました。
ところがしばらくたって引越屋のお兄さんたちが、『よろしければ2階に上げるの、もう一回やらせていただけませんか?』と言ってくれたのです。こうして画像や動画のように、トラックの屋上から2階にはしごをかけスライドさせて2階に上げたかった家具をすべて収めることができました。 (↓動画はこちら↓)
子どもたちもお兄さんたちにまとわりついてはっきり言って邪魔ばかりしていましたが、搬出・搬入の後も私たちは整理整頓していましたので、最後はこんなふうに邪魔にならないようにユーチューブを見ていたりしていました。
大きな家具を2階に上げることによって1階はかなりスペースにゆとりを持たせられることとなりましたのでとてもありがたかったわけですが、それよりも、引越屋のお兄さんたちの気概に私は感心しました。彼らにとって、通常よりもはるかに重たくて傷一つつけても賠償しなくてはならなそうな高価な家具を、何が何でも2階に上げなければならなかったわけではありません。物理的にできないわけですから、無理でした、で済ませることは何ら問題なかったのです。あの異常なほど重たい家具を2階に上げずに済むわけですし、別に2階に上げられなかったからといって収入に影響があるわけではありません。私たち夫婦も別に怒っているわけでも何でもなく『仕方がないなぁ』くらいの感覚でした。しかし妻は作業をしながら雑談の中でこの家具への思い入れをお兄さんたちに伝えていたので、きっとお兄さんたちはその気持ちを汲んでくれ、『お客さんに喜んでもらえるように何とかしよう』という気持ちが先に立ち、こうした行動になったのだと思うのです。何よりそこが素晴らしい。 私も同じ社会人として、大いに見習わなければならないと感じました。
JUGEMテーマ:引っ越しの時のよくある質問・疑問 | |